父の転勤で宮城県東松島から四街道へ引っ越した少年は、新しい生活に不安や戸惑いを抱え、学校の帰りになると毎日のように四街道駅で東松島に帰るための電車を眺めていた。ある日、少年は不思議な光景をみた。汽笛をならし、黒い煙を上げて0番線に汽車が入ってきたのだ。その夜、家族に話すと祖父だけが少年の話を信じてくれた。
祖父も少年と同じ気持ちで毎日暮らし、同じ汽車を見たという。・・・遠くから汽笛を鳴らした汽車0番線にやってくる。ふたりは乗り込んだ。何かから逃げるように、あるいは誰かに逢いに行くように。最初に止まったのは昭和20年の四街道駅。その次は明治27年の四ツ街道駅。最後の駅は2011年3月11日の宮崎県東松島だった―。
2019年8月31日(土)、9月1日(日)
8月31日(土)開演 ①午後1時30分 (開場は30分前)
9月 1日(日)開演 ②午後1時30分 (開場は30分前)
四街道市文化センター 大ホール
全席自由席
大人:2,000円(当日500円増)
小中高生・障がい者1,000円*未就学児入場可(膝上鑑賞の場合は無料)
*当日販売は文化センター窓口では販売しません。(ホールカウンターにて主催者で販売)
文化センター窓口、またはお電話にて
6月19日(水)から8月30日(金)17:30まで
販売時間:8時30分~17時30分
四街道市民ミュージカル実行委員会
共催:(公財)四街道市地域振興財団、四街道市教育委員会
後援:四街道市・四街道市社会福祉協議会、四街道市PTA連絡協議会、四街道少年少女合唱団、(特)四街道こどもネットワーク、四街道市子ども会育成連
四街道こどもネットワーク 内 / 四街道市文化センター(043-423-1618)
TEL:090-8022-0222(福井) / 090-7025-5204(羽鳥)
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