■ 活動記録 ■

令和６年２月１６日（金）、長寿大学第８回(最終回）には、男性１６名、女性４３名、合計５９名の方に出席していただきました。閉講式は、横山公民館長の開式のことばで始まり、四街道市教育委員会の府川教育長から挨拶をいただきました。教育長よりは次の内容のお話をいただきました。

『長寿大学の閉講式にあたりご挨拶申し上げます。本日多くの受講生の皆さまにご参加いただき、長寿大学閉講式を迎えられましたことを大変嬉しく感じております。さて、今年度の長寿大学は、昨年５月１９日より開始しました。開講式後に行われた初回の講座では、警察署の方に、交通安全や防犯のお話、「振り込め詐欺」を始めとする様々な詐欺の事例のお話がありました。皆様の注意を喚起していただけた講座だと伺っております。第２回からは、整形外科にかかわる病気や肺炎についての話、健康づくりのための体操やレクリエーション、防災対策に関するお話など学んでいただきました。さらには、館外学習として柴又・浅草方面の社会見学もあり、充実したプログラムであったかと思います。本日はお楽しみ会も兼ねており、公民館登録団体「コール・カトレア」の皆様に合唱、「座・劇列車」の皆様に演劇を披露していただきます。どうぞ、今年度の       長寿大学に思いを馳せながら、お楽しみいただければ幸いです。受講生の皆さまにおかれましては、本講座での学習を通して、心身ともに健康を維持され、公民館講座の大きな目的でもある仲間づくりと親睦を図っていただけたことと思います。最後になりますが、受講生の皆さまのご健勝・ご活躍を祈念申し上げ、ご挨拶にかえさせていただきます。』

 

 

 

 

 

 

＜お楽しみ会＞

（１）コール・カトレア：長寿大学受講生のみなさんがよく知っている曲を中心にプログラムを作成していただきました。どの曲も美しいハーモニーで聴いている皆さんを魅了していました。「スキー」、「早春賦」の2曲は、受講生の皆さんと一緒に歌うなど和やかな時間を過ごすことがました。また、ピアノソロではCMで流れている曲などよく耳にした曲を選んでいただき、ピアノの美しい柔らかな響きに、日常にない貴重な時間が流れていきました。受講生の皆さんも大満足の内容でした。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

（２）座・劇列車：今回は、団員の高平九さん作、『白雨五人男女？（しらさめごにんおとこおんなはてな）』を演じていただきました。五人それぞれの長セルフに驚くと同時に役者さんの演技力でどんどん劇に引き込まれていく、そんな様子が伺えました。受講生の皆さん自身も驚いたようです。本日は限られた時間だったので、また劇団の本公演を見てみたいとの声がありました。ありがとうございました。