■ 活動記録 ■

令和７年７月１８日（金）、第３回長寿大学を開催しました。本日のテーマは「人生　１００年時代を迎えて！」です。出席者は６０名（男性１８名、女性４２名）でした。

講師は、小沢　武　先生です。小沢先生は、退職後、四街道自然同好会の会長、また歴史の会にも多数所属しています。多くの小学校で自然や歴史の授業支援を行うなど児童の育成にも力を注いでいます。公民館でも数多く講演されています。四街道公民館でも昨年に引き続き講師を依頼しました。「四街道の素晴らしい自然や歴史を一人でも多くの方々に伝える」をライフワークにして、日々案内や講演会などを行い活躍されている方です。本日は、３つの話を柱に講演いただきました。

①「四街道市の魅力を知る！」では、自然、歴史、文化など幅広い角度から四街道の素晴らしいところを教えていただきました。四街道市民として、地元の良さを知ることができ、改めて四街道市が好きになりました。

②「人生１００年時代、健康寿命が重要！そのために良い具体策を実践しましょう！」では、著名な賢人は、老い・健康をどのように考えているのかを紹介いただくとともに、講師の先生が行っている健康で生きるための実践例を具体的に教えていただきました。「機嫌よく、感謝の心」、これが大切とお話いただきました。

③「ボランティア活動を！」では、今も多くのボランティア活動に参加している講師の先生の実践例を紹介いただきました。「ボランティアは、社会に貢献する行為だが、実は自分のためになるものだ。」との言葉がとても印象に残りました。

今回の講演を通して、改めて四街道市の魅力を知るとともに、受講者みなさんにとって、今後の生きる指針となったようです。小沢先生、ありがとうございました。