福寿大学 第7回
平成29年1月11日(水)、第7回福寿大学が開講されました。
今回は「和食の謂(いわ)れとそのマナー」をテーマとして、マナー研修や日本文化の講師としてご活躍中の加藤澄江氏に講義して頂きました。前半は和食の歴史に加えて、なぜ和食が世界無形文化遺産になれたのかを学びました。
おせち料理に代表されるような食事と行事の関わり、また、季節の移ろいの表現・新鮮な食材と栄養バランスの良さが評価されたそうです。その他にも伝統的な食文化とは何かを分かりやすく講義していただきました。
休憩をはさんで、後半は和食のマナーについて学びました。
和食をいただく際のマナーは長い年月の間に変還を繰り返しながら培われてきたもので、特に、人の争いの歴史から、食の場は人間同士の輪を繋ぐ大切な場所だという教訓が生かされているそうです。
また、会席料理の流れも学び、皆さん熱心に講義を受けられていました!
加藤先生、ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。
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Posted:
2017年 01月 14日 土曜日 9:44 am