■ 活動記録 ■

1か月の休館により日程が延びた「はじめてのウクレレ」。
とうとう最終回を迎えました。

前半はウォーミングアップ。
峯岸先生に教わった多くの曲を全員で一通り弾いてみました。

後半はいよいよ発表会。
前回、峯岸先生から「最終日は発表の時間を設けます」と提案があったので心の準備も練習もバッチリという受講生もいれば、「先生に指名されないように今日は後ろの席にします（笑）」という受講生もいました。

まずは令和元年度の「はじめてのウクレレ」終了後に発足した「カウイウクレレクラブ」のメンバーによる発表。
その後は本年度受講生を峯岸先生が指名していきました。
中には自ら名乗り出て発表してくれる受講生もいて嬉しい限りでした。

峯岸先生は、時々「促成栽培」とおっしゃりながら、全員に多くの譜面を配布くださり、17人の受講生がそれぞれの進度でウクレレに挑戦するのを的確なアドバイスと優しい言葉で励まし、見守ってくださいました。

終了後の受講生アンケートでは「先生が丁寧に教えてくださり良かった」「コードで楽しく歌えることを教えていただき良かった」とのお声をいただきました。

ウクレレは小さくて持ち運びが容易です。音が小さめなのでご自宅で練習してもご近所との騒音問題が起こりにくいという利点もあります。
決して簡単に弾きこなせる楽器ではありませんが、公民館に集い練習したことで、受講生それぞれがご自宅やサークルなどでウクレレに親しみ、充実した余暇活動を続けてくれることを願っています。