■ 活動記録 ■

四街道公民館主催講座『プロに教わるエコおそうじ』第１回目を令和４年５月２０日に開講しました。
この講座はおそうじに改めて向き合い、環境や身体に負荷の低い住まいのお手入れ方法を学ぶものです。
講師は、環境に優しい洗剤でのハウスクリーニングやおそうじレッスンをされている「おそうじひとしずく」の黒岩浩也先生と黒岩由香先生。稲毛の浜での福拾い（ごみ拾い）活動なども主宰されています。

１回目のテーマは「おそうじとは一体何か？を考える」です。
まずは自己紹介。受講生も改めておそうじとはなんだろうと考え、自分にとってのおそうじ、エコについてひとりずつ発表しました。

ナチュラルなおそうじを実践してきて、うまくいかなかったり疲れたりした経験をお持ちの受講生も多く、発表を聞きながら頷いている方が何人もいらっしゃいました。

さて、おそうじってなんだろう。根本的なところから考えた後、先生からのお話は・・・

「自分の家を神社と考えたら、神様はわたし！」

目から鱗です。
家が神社なら、片づけたりきれいに整えることは当たり前ではないでしょうか。
心の持ちようでおそうじへの気持ちが変わっていくものだと実感しました。

また、「雑巾」は「浄巾」から成り立ったものだと知りました。
ぞうきんと聞くと、何となく汚いもののように感じますが、浄化していくための布巾だと思うと、なんだか違ってみえますね。

思い込みを取り払って、おそうじに向き合う準備ができました。

最後に、今おそうじで気になるところや困っているところなどを受講生ひとりひとりが発表しました。

洗剤などの教材を持ち帰り、次回までに家で試しに使ってみていただくことになりました。

おそうじってなんだろう？

雑巾は浄巾

真剣に講義を聞いている受講生の皆さん