第3回 長寿大学
令和4年7月26日(火)9:30~11:30 長寿大学第3回は 「スマートな終焉(しゅうえん)を迎えるために」の講座を行い、講師は千葉県金融広報委員会 武田佳代子先生をお迎えしました。
あいにくの雨でしたが、受講生は 男性16名 女性31名 合計47名の参加がありました。
終活に関する基礎知識から、エンディングノートの意味と役割について、武田先生の講義を、受講生一同は、熱心に傾聴していました。
終活とは、人生の終わりのために活動し、自らの死を意識して、人生の最後を迎えるための準備です。
元気なうちに準備できることは何かを考え、家族や継承者とのコミュニケーションを大切にし、人生の締めくくりは自分らしいやり方で、悔いのない人生を行うため、人生の最後を迎える準備としての終活を考えます。
その終活をエンディングプランとして考えてみました。例えば、これからの生きがいや目標、老後の住まい、病気や介護への備え、判断力が衰えたときのこと、財産の管理、相続・遺言、葬儀・お墓・供養などの項目ごとに考えます。
不安を鎮め、気持ちを整理すること、さらには、これからの時間を前向きに使うために、「自分史をエンディングノートとしてまとめてみたいと思います」と、参加された受講生からもお話をいただきました。大変ためになるお話でした。
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7月
Posted:
2022年 07月 26日 火曜日 5:29 pm