「世界の家庭料理(秋のブラジル編)好評に終了!!
毎回好評をいただいている「世界の家庭料理」の第3弾(秋のブラジル編)が11月30日(土)に開催されました!
今回は、四街道市国際交流協会会員の窪 ファティマさんの指導により、ブラジル伝統料理を調理しました。
フェイジョン(豆の煮込み料理)、アホース(ブラジル風ピラフ)、リングイッサ(ソーセージ)、付け合せのグリーンサラダと目玉焼きを盛り合わせていただくメニューでした。
参加定員30名に対して、大半が女性ですが、男性5名の申込みもあって、力仕事の多い作業に大活躍されておいででした!
中でも、「リングイッサ(豚肉の腸詰ソーセージ)」作成にあたっては、豚の塊肉を包丁でたたいて粗挽き肉にする工程や、実際に専用機器による腸詰作業(上記写真)の際に、力加減の難しい中、器用な手つきで力を発揮される姿が多く見受けられ、歓声と拍手に沸く場面もあり、最後まで笑顔の絶えない時間が流れました!
「ブラジル料理は、ワンプレートで盛り付けるのが一般的である」、「ご飯とフェイジョンは、日本のご飯と味噌汁もような関係」というようなブラジル豆知識や、豆を塩味で食べる点や、サラダの中にパルミット(ヤシの芽の酢漬け)や普段なら漬物で食べるのが主流の「ハヤトウリ」を茹でたものがトッピングされており、新たな美味しい食文化も習得して歓声が上がっておりました!
写真はほんの一部ですが、参加された皆さんは、とってもいい笑顔でした!!
皆さん上手に美味しくできて大満足でした!!
食後は、室内設置のスクリーンで、ファティマさんが選定・演出をした現地ブラジルの風景や食べ物等「ブラジル人の好きなもの」と称して、市場での珍しい野菜や果物の映像、カーニバルや大西洋のきれいな海岸風景等の映像と分かり易く、時にはお茶目で興味ある内容で、一緒に参加されていたお嬢様方ご家族交えての文化説明をいただき、歓声や質問が飛び交う和やかなひと時を過ごしました。
参加された方々から、「本当にブラジルに行ってきたみたい!」、「目もおなかも満喫できて楽しかった!」と大盛況でした!
窪さん、楽しいひと時を有難うございました!!(^。^)
次回は、2月22日(土)開催「冬のスリランカ編(仮称)」予定に向け、新たに準備を進めます!次回もお楽しみに!!
2013年 11月 30日 土曜日 5:01 pm