■ 活動記録 ■

令和７年７月１０日（木）第３回福寿大学を開催しました。
今回は介護保険と認知症予防について、千代田地域包括支援センターのセンター長の石川真理子氏と社会福祉士の福﨑和代氏による講座を行いました。

介護保険については、制度の概要や利用方法や料金についての講義があり、認知症予防については絶対的な予防法はないが、何れにしても介護に頼らない、また、認知症になりにくい方法として、積極的な社会参加が大切でサークル活動、ボランティア活動、自治会の活動等に参加して、人との繋がりを築くことが大切で効果が見込めることであるとのお話がありました。

一人きりで過ごすよりも、人との関わりを持つことで会話や行動の機会が増え、また、生きがいのある生活を送ることができるので、精神的にも肉体的にも健康になるというお話に参加された受講生の方も頷いていました。