第34回千代田公民館まつり 2日目
千代田公民館まつり2日目は、昨年同様、千代田中学校吹奏楽部の演奏から始まりました。1・2年生の部員30数名のほとんどが女子生徒でしたが、見事な迫力のある演奏を披露してくれました。
その後、さまざまなサークルが日々の活動の成果を披露してくれました。観客のみなさんも楽しんでいらっしゃいました。
本日最後の舞台発表は、今年初めて出演を依頼した「亀崎ばやし」です。
亀崎ばやしとは、四街道市亀崎にある亀崎熊野神社の例祭で奉納される伝統神事のことです。ひょっとこ、おかめ、白きつね、獅子舞などの面をかぶり、御囃子(おはやし)に合わせ道化などを演じます。伝承当初の素朴で変わりない郷里・農村の伝統芸能として約120年間守り続けられています。平成15年(2003年)3月1日に四街道市の無形民俗文化財に指定されました。
亀崎ばやしが始まると、立ち見が出るほど大勢の観客が集まりました。出だしのすばらしいお囃子に心をつかまれ、道化の演じる姿に目が釘付けになりました。
午後はカラオケの発表、夜は社交ダンスの発表がありました。こちらも多くの方たちが楽しんでいらっしゃいました。
2階の展示作品もご紹介します。和紙ちぎり絵や絵手紙、書道、短歌、陶芸、押し花、写真などさまざまなサークルの作品が披露されています。
この日は四街道市佐渡市長が来てくださいました。カップケーキや和菓子のお店に立ち寄っていただき、千代田公民館自慢の手打ちそばも召し上がっていただきました。
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02
10月
Posted:
2017年 10月 02日 月曜日 11:30 am