第6回 福寿大学
12月13日(水)に「第6回福寿大学」が開催されました。
今回は「江戸時代の葬送儀礼」というテーマで、千葉県文書館県史・古文書課の内藤幹生先生に講義していただきました。
「なぜ日本では仏教による葬儀が多いのか」という導入で始まり、寺院と檀家の関係が成立した時代背景や、江戸幕府によるキリシタン禁制、寺院が民衆の信仰生活にどう関わったのか、江戸期の葬儀の事例などを講義していただきました。
受講生の皆さんは、歴史に関心を持っていた方が多かったようで、わかりやすい説明に聞き入っていました。
古い時代のこととはいえ、現代に通じることも数多くあるようですね。
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12月
Posted:
2017年 12月 13日 水曜日 1:31 pm