第3回 畑で野菜収穫体験 inキレド畑
令和6年7月8日(月)に、四街道公民館主催事業である「畑で野菜収穫体験」の3回目の講座を開催し、8人が参加しました。
梅雨なのに猛暑続きで、本日も酷暑の中での活動となりましたが、みんなが楽しみにしている野菜収穫体験を無事に行うことができました。
到着するとすぐに畑に行き、ビーツの収穫体験をしました。ビーツはカブのような野菜ですがほうれん草の仲間で、暑くても寒くても収穫できる焼いて食べるとおいして野菜です。次に泉州水茄子とひも茄子の収穫体験をしました。キレド畑の茄子は、肥料等を工夫して灰汁がでないようにしているので、切っても黒くならず、生でもおいしく食べられます。また、トマトの収穫体験もしました。一般的には支柱を立ててトマト栽培を行いますが、キレド畑はソバージュ栽培という方法で作っているそうです。最後に、とうもろこしやインゲン、枝豆等の収穫体験もさせていただきました。
最後に、キレドの畑の栗田先生が「農家ごとに味があることを知って欲しい」と力強く語られていました。同じトマトでも農家によって全然違っており、それぞれおいしさを求めて野菜を作っていることを知って欲しいとおっしゃっていました。
今回の講座では、野菜を収穫するだけでなく、それぞれの野菜の特徴や栽培の仕方、そして調理方法など幅広く教えていただき、受講者のみなさんはとても有意義な体験をすることができたと満足していました。
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Posted:
2024年 07月 08日 月曜日 4:53 pm