■ 活動記録 ■

日本将棋連盟棋士、木村一基九段にお越しいただき、子ども将棋教室を開催しました。
木村九段は四街道市千代田出身、四街道公民館での教室に２０年以上もご尽力くださっています。

今年度は、市内在住の小学生から中学生まで１１名が参加し、子ども同士での対局、木村九段との駒落ち対局に挑みました。

静かに集中して指し手を考える子どもたちの表情は真剣そのもの。

２日間の教室で、木村九段から丁寧なアドバイスをもらって、子どもたちは少し強くなりました。

この教室の開催にあたり、各テーブルに消毒液とアクリルパーテーションを設置し、一局ごとに駒と盤の消毒を行うなど、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、細心の注意を払いました。

ある受講生の保護者様からは「子どもたちは制限や決まり事が多い中で楽しみも削られ日々暮らしています。イキイキとした表情で帰ってきた息子を見て私はとても嬉しかったです」というご感想をいただきました。