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四街道公民館の史跡と樹木 第1回目

5月20日(木) 9:30-11:30  受講生8名

小沢武先生の第1回目 「日本有数の歴史の宝庫」と評される四街道の歴史の講義は、パソコンからプロジェクターを通して会議室の正面の壁に映し出された数百枚の写真による小沢先生の解説で行われました。

遺跡とは、約38000年前の旧石器時代から約153年前の江戸時代終了までのものをいうそうですが、四街道市は日本最古級の遺跡を4件も保持。

しかも、約8000年前から約4000年前まで四街道には海が入り込んでいたためか、市内には12か所の貝塚が確認されているそうです。

更に弥生時代の遺跡から、古墳時代の古墳が約140か所確認されているとのことです。

平安時代の書物には、千葉郡山梨郷、物部郷の記載があり、現在の山梨、物井はその当時栄えていたそうです。

鎌倉時代、下総を治めていた千葉氏の配下の臼井氏の家来である鹿渡、栗山、蕨(和良比)、吉岡、小名木、中台などの名前が、現在の地名のもとになっているとのことです。

このように、我々にとっては、初めて聞く面白いお話に時間のたつのも忘れて聞き入ってしまいました。

次回は、四街道公民館の樹木を通して講義を進めてまいります。

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