第2回「2・3歳児ひよこ教室」
令和5年6月13日(火)10時~11時20分 ホール
名和恵子先生 石渡由香里先生 参加者 保護者・幼児6組
遊びを通して親と子がふれあいを大切にしながら、友達作りや他の親子と交流することを目指し、ホールの真ん中に引かれたゴザに保護者と幼児が座り、先生の指導の下、様々なお遊戯で楽しく遊びました。
また、先生からは、保護者の方々に、「愛されて育つ」重要性について、次のようなお話がありました。
赤ちゃんは泣くことでコミュニケーションにこたえてくれる人がいることを知り、自分の欲求を満たしてくれる人がいることを知り、安心感を覚えます。これが愛の始まりです。
乳幼児の時期は、よく抱いて肌をふれあい笑顔で優しく目を見て話しかける「かわいい」「好きだよ」と言葉に出す。かわいがることで伝わり幸せを感じ愛されていることを感じます。
愛されていると感じることのできる子は、自分のことを好きになります。そして、人にやさしくすることができ、人を愛することができるようになるのです。
むずかしいことではありません。我が子をスキンシップをもって、話しかけ、抱きしめる等かわいがることが大切です。
生まれたその日から、五感を使って脳に刺激を与えること、コミュニケーションが大切です。それにより脳内のシナプスが増えていきます。0~3歳はシナプスの結合が活発、笑いはシナプスを増やします。
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6月
Posted:
2023年 06月 13日 火曜日 11:31 am